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　当神社の六月の神事、及び祭事を下記のように斎行致します。
お祭りに参拝された方には、お下がりとしてグレープフルーツが授与されます。
【毎月のお祭り】
月次祭・・・・・・一日（水）、十五日（水）、二十二日（水）　各午後三時より。
奥宮月次祭・・・・二十一日（火）　午後三時より。
【六月のお祭】
塩釜祭 ・・・・・二日（木）　　　午後三時より。
夏越の大祓い・・ 二十八日（火）　午後三時より。
　六月は旧読みで水無月。みなづきと申します。
梅雨真っ盛りなのに、「水が無い月」。　ちょっと違和感を感じますよね。
実は「無」という字は、昔「の」に当たる助詞だったようです。
だから本当は、「水の月」。今とは全く逆の意味の名前でした。
　
　昔はお米がお金としても使われていました。加賀百万石などはお米の取れ高の単位で、
お米が沢山取れる国＝資源がたくさんある良い国だったようですね。
　今よりもお米に価値がある時代、日照りなどは死活問題でした。六月の「水の月」には
雨が沢山降って豊作を祈る、というような意味合いがあったのかもしれませんね。