御祈祷・お詣り

境内での御祈祷

御祈祷について

十三詣り

十三詣り

「御祈祷」は随時ご奉仕を承っております。事前の予約などは不要ですので、御祈祷受付でお申し込みください。受付時間は8時30分から16時30分までとさせていただきます。

「御神楽奉納」は「御祈祷」に加え、天宇受賣大神様のご神徳により雅楽や雅な舞を神様にご奉納いたします。「御神楽奉納」の所要時間は約20分から40分です。神楽奉納の際は事前にご予約下さい。

「御祈祷」と「御神楽」は、大神への感謝の心を表すものです。御祈祷・御神楽奉納により大神様の更なるご神徳を賜り、豊かで明るい生活をお送りください。

尚、「御神楽奉納」や、100名様以上の団体でお越しの場合は事前準備が必要となりますので、事前に必ずご連絡願います。

浦安

浦安

豊栄舞

豊栄舞

陵王

陵王

お申込みについて

受付時間 8時30分から16時30分まで
所要時間 [御 祈 祷] 15〜30分程度
[御神楽奉納] 20~40分程度
玉串(祈祷料) [御 祈 祷] お一人・一祈願 5,000円より
(内容により異なる場合が有りますので、おたずねください)
[御神楽奉納]
30,000円/浦安の舞
50,000円/浦安の舞・「豊栄舞(白拍子)」
100,000円/浦安の舞・「豊栄舞(白拍子)」・舞楽「陵王」
200,000円/朝日舞(衣冠装束)・浦安舞・「豊栄舞(白拍子)」・舞楽「陵王」
待ち時間 祭典中・御祈祷中は、その間お待ちいただきます。
予約 定休日は有りませんので、随時、予約無しで参拝・御祈祷できます。

祈願と御祈祷

  • 人生儀礼
    子授け/安産祈願・岩田帯/命名奉告祭(お七夜)/初宮詣り/初節句/お食い初め/誕生祭/七五三/ランドセル詣り(勧学際)/十三詣り/合格祈願/成人奉告祭/結婚式・結婚報告祭
  • 交通安全/旅行安全/身体健全/商売繁盛
  • 長寿祝い
    還暦(満60才)/古希(70才)/喜寿(77才)/傘祷(80才)/米寿(88才)/卒寿(90才)/白寿(99才)

供養祭

ランドセル詣り

ランドセル詣り

  • 人形供養
    ひな人形・節句人形・ぬいぐるみ・飾り人形・その他
  • 結納品納め
  • 水子供養
  • ランドセル納め
  • その他、諸供養

家・土地関係の祈願

家・土地関係の祈願
  • 殿内での地鎮祭・起工祭・工事安全祈願祭
    地鎮祭の前に、「清めのお砂」「神塩」「鎮物」をお受けし地鎮祭で使用してください。上棟の前に、「棟上げ札」「棟上げ幣」「棟上げ籠」をお受け下さい。
  • 竣工祭
    入居の前に不浄・方災を除けて「良い方へ導かれる祈願した「みほぎ玉」をお受け下さい。また竣工祭は、入居するお方にとっては家族の円満と家門の繁栄を祈る非常に大事なお祭りです。新居には、家内安全・家門繁栄・無事息災を祈って「神棚」をお祀りください。
    家相が気になる方、凶家相と思われる方はお祓いをお受け下さい。

相談事

家相・時期・方位

近年では家相を軽んじることが増えております。家相はただの占いではなく、日本特有の気候風土に合わせ、自然と家の関係性を考え統計的に築き上げたものです。「来を知らんと欲する者は往を察す」現在の建物の性能の向上も過去から考慮されて作られたものです。一生生活する家です。簡単に考えず家相にも一度目を向ける事をお勧めします。家相が気になる方、ご相談を予定している方は、配置を決定する前の早い段階でお願いします。

また、家相を含め契約・工事の時期・建築時期の相談も承ります。ご家庭でも一目で家相の吉凶が分かる方位盤を用いてご相談時に説明いたします。この家相用の方位盤は授与所にておわけしております。

建築・時期等

相談事は、ご主人、またご家族の氏名・生年月日を参照して判断します。既存の建物につきましても、解除方法・お祓い方法等をアドバイスいたします。遠方のお方は、FAXにても可能です。詳しくはお尋ねください。

供養祭
  • 家相・宅相
    北方向を示した間取り図・敷地配置図、設計士・建築業者の間取り図の殆どは、家相の配慮はしてありません。家相が気になる方、ご相談を予定している方は、配置を決定する前の早い段階でお願いします。ご家庭でも一目で家相の吉凶が分かる方位盤を用いてご相談時に説明いたします。また、この家相用の方位盤は授与所にて販売しております(1枚2,000円)。
  • 時期/年回り
    契約・工事の時期・建築時期の運勢 建築に関する御相談は、「いつ頃建築しようか?」の段階で相談するのが一番です。
  • 方位
    建築先・転居・入居先の方位の吉凶と、方災祓いと八方除祓い

姓名判断

お子様への命名は一生に関わることです。安易に音だけで考えず将来を見据えた名前をお子様にお渡しください。お子様の命名等の場合は、ご希望のお名前を4〜5案お持ちください。

神社で命名書の筆入れ承ります。お祓いをして、神社璽を捺して授与いたします。筆入れ・お祓いをして5,000円の授与料となります。

家・土地関係の祈願

相談事のお申込みはこちら

出張祭

地鎮祭

地鎮祭には多種の意味合いがあり、一般的に土地神様と年神様に豊作と事故防止を祈願するまつりで、春には豊作と無事故の祈願を行い、秋には豊作への感謝をします。

また、建築に関する地鎮祭は土地に建造物を建てる際に、国土の守護神である大地主神(おおとこぬしのかみ)、その地域の神様である猿田彦大神に、土地を使用するお許しと工事の無事安全を、また末永く立ち栄えるよう祈願します。

地鎮祭
  • 起工祭・工事安全祈願祭
    地鎮祭の中で建築や、工事の安全を祈願する祭りです。地鎮祭には農作等の祭りも含まれるため、それと一線を引くために起工祭というように、工事の着工を神様に報告する祭りでもあります。地鎮工事(刈初の儀、穿初の儀)を執り行い、着工とします。
  • 上棟・柱建祭
    棟上げ祭、建前とも言い、災禍が来ない様にお守りいただく神様、また縁起を招く籠・お多 福面・丸扇・墨・鎌他も、家屋の屋の棟にご鎮座いただくお祭りです。上棟物は、地方により多少違いがあるようです。上棟祭特有の儀式では、曳網の儀で最後の棟木を曳き上げ、槌打の儀で棟木を棟に打ちつけます。また、散餅銭の儀で餅やお金をまいたりもします。
  • 竣工祭・入居祓い
    お施主様・入居者にとっては、非常に大事なお祭りです。それは神様に建物が無事完成した御礼と、新居をお清めして末永くご家族の無事息災と家庭の円満・繁栄・招福をお願いする祭りだからです。特に古いアパート、マンション、中古住宅の入居では過去の因縁を断ち切るために、同様にお祓いを受けて下さい。
  • 宅神祭・神棚参り
    1. 新居や会社事務所に新しい神棚を設けて、神様をお鎮めする祭りです。円満・繁栄を祈って、毎月お祭りする神棚詣りをおすすめします。
    2. 家族の身体健全・家内円満・家門繁栄を祈願し、また一年の最後の月参りでは、家・屋敷の御祓いを受け、一年間の罪穢れを取り家内の安泰と家門の隆盛を祈願します。
    3. 会社、事務所、店舗の経営に於きましても、将来への不安はぬぐい切れません。月に一度は神主を向かえて、大神様 のご神力を得て、商売繁盛・事業の安全を祈願してください。
  • 古家解体祓い
    今まで生活出来た家に感謝とたくさんの思い出がつまった家を新しく立て直す時や、色々な建物を壊す時に、工事の安全祈願と建物のお清め祓いのお祭りをします。井戸・釜戸・立木祓い・性抜き・不浄祓いもこのお祭りで行います。
  • その他出張祭
    上記以外の出張祭もお受けします。出張の際には、祭壇、供物等が必要です。神社からも持参できますので、電話などで、詳しくお打ち合わせください。

清めの砂・清めの塩・御神水

猿田彦大神様は国土開拓、土地建築の神様であり、また方角を司る神様として八方除災のご神徳を賜れます。そのため尾張猿田彦神社では地鎮祭の四方祓いは、八方除災による八方祓いをいたします。その際に「清めの御砂」「清めの御塩」をご敷地に撒きお清めいたします。

清めの砂、清めの塩

清めの砂、清めの塩

当神社の清めの砂、清めの塩はお祓いし、神前に奉納した砂と塩を皆様におわけしています。近年参拝者様がご高齢により郵送していただけないかとご要望も多く、現在は郵送でも授与しております。また、崇敬会の「猿遊会」の正会員の方には毎月「清めの砂」「清めの塩」を郵送しております。

御神水汲み

御神水汲み

当神社は木曽川の恵みを受けた水を井戸からくみ上げ皆様にお分けしています。神社の手水をはじめ神事で使われる水は全てこの井戸水を使用しています。なお、御神水の授与もしています。お受けになられる方は入れ物をご持参のうえご来社ください。

祭場設営

祭場の準備・設営につきましては、場所・祭りによって準備する物・持参する物が大きく違ってきますので、直接電話でお尋ねください。(テント、注連縄、紅白幕など)又、ご希望により供物他お持ち出来ます。祭壇、神具、他一式も準備できます。

家・土地関係の祈願

1.5間×2間
(一般的な住宅建築の祭場)

家・土地関係の祈願

2間×3間
(一般的な住宅建築の祭場)

家・土地関係の祈願

3間×4間
(法人様向け地鎮祭、公共事業の起工式など)

家・土地関係の祈願

6m×9m祭場2張り
(竣工式、祝賀会)

地鎮祭・設営のお申込みはこちら

御婚礼

(神前結婚式)

御婚礼(神前結婚式)

人生儀礼の中で最も重要な門出である結婚式。古来より日本ではこの日を迎えられたことへの感謝の気持ちを神様へ示し、末永い幸せと子孫繁栄をお祈り致します。

尾張猿田彦神社では、猿田彦大神と天宇受賣大神のご夫婦をお祀りしております。そのため、夫婦円満のご神徳を賜れる神社です。

また、近年は結婚式の形も変わり、ホテルをはじめレストランウェディングやゲストハウスなどでの結婚式が増えました。当神社では、ゲストハウスでの神前結婚式や結婚式会場の準備等も承ります。

良縁祈願(夫婦円満・縁結び)

尾張猿田彦神社の御祭神であられます「猿田彦大神」そして、その奥様であられます「天宇受賣大神(あめのうずめのおおかみ)」。当神社では夫婦をご一緒にお祀りしているため、夫婦円満や縁結びのご神徳を受けられると、ご祈願・ご参拝される方も多くいらっしゃいます。

当神社の『縁結び絵馬』は自分で水引を結び、願掛けをいたします。良縁祈願の際は、縁結び絵馬の水引を結び、良き縁に恵まれますようお祈りください。

葬儀・霊祭

祖霊祭(それいさい)

宅神祭・神棚月参り・祖霊祭(それいさい)

神道の方の祖霊舎にお祀りしているご先祖への霊祭を初め、神葬祭も承ります。
また、神社には聖霊殿(納骨堂)を設けており、納骨や永代祭祀(永代供養)も承ります。

神葬祭(しんそうさい)

神道で行う葬儀を神葬祭と言います。いくつものお祭りによって構成されていますが、凡そ枕直し祭、遷霊祭から帰家祭までを言います。

  • 枕直祭(まくらなおしさい)
    この時に、神棚の神扉を閉めて前に白紙を五十日祭まで貼っておきます。
  • 通夜祭(つやさい)
    故人の御霊を慰める祭りです。
  • 遷霊祭(せんれいさい)
    故人の御霊(みたま)を霊璽(れいじ)に遷す祭りで、通夜祭の後に行いますが、近年では通夜祭の中で行われることが多くなりました。
  • 葬場祭(そうじょうさい)
    故人と最後のお別れをする告別式です。お供え物を上げて、故人の経歴、功績、人柄を称え、会葬者の一人一人が玉串を捧げて拝礼します。
  • 発棺祭(はっきゅうさい)
    出棺の前のお祭りです。
  • 火葬祭(かそうさい)
    火葬場へ着いてからのお祭りです。
  • 帰家祭(きかさい)
    火葬場から帰り、霊璽を仮の御霊舎(みたまや)に安置し、葬儀が滞りなく終了した事を霊前に報告するお祭りです。
  • 忍手(しのびて)
    玉串奉奠・拝礼の時、二拝二拍手一拝を行いますが、枕直祭から五十日祭の忌明けまでは、故人を偲び慎む心を表現する忍手で、二拍手の時に音を発さず打つ作法です。
  • 霊璽(れいじ)
    仏式の位牌にあたるもので、御霊代(みたましろ)とも言います。
  • 御霊舎(みたまや)
    仏式の仏壇にあたるもので、五十日祭までは仮の御霊舎にお一人祀り、忌明け後は御先祖様たちが祀ってある祖霊舎に移し、ご一緒に祀ります。

神葬祭では式場をはじめ、祖霊舎や神棚の設置も受けたまります。なお、神棚や祖霊舎は岐阜の宮大工である唐箕屋本店様を紹介させていただきます。

  • 永代祭祀(永代供養)
    近年、諸事情により奥都城(お墓)のお守や、祖霊舎を祀る事が困難な方が増えております。そのため神社での永代祭祀も承ります。ご相談ください。
祖霊祭(それいさい)

その他

雅楽奉納

『旭雅楽会』さまに依頼し祭事の際に雅楽の演奏も可能です。葬儀をはじめ、地鎮祭等
ご依頼により雅楽奉納・神楽奉納も可能です。

典儀

典儀とは、一般で言う「式次第」のことです。神社でお祭りをおこなう場合は、修祓(しゅばつ)と言って全てを祓い清める事から始め、全部を祓い清めてから、祭儀(お祭り)を行います。また、神社のように大神様が鎮座していない所で行う地鎮祭などは、降神(こうしん)と言って神様をお迎えしてからお祭りをします。

地鎮祭での典儀

  • 修祓(しゅばつ)
    最初に「祓詞(はらえことば)」を唱えてから、神籬(ひもろぎ)、供物、玉串、鎮物、散供用具、参列者全員、その他を大麻(おおぬさ)また祓幣(はらいへい)で祓い清めます。また、お祓いを受ける時は、全員がお頭を下げて受けます。
    ※神籬とは、神様がお降りになる紙を垂らした榊、また御幣等を言います。お祭りが終わってから、上棟用として札・縁起籠などと一緒に上げる事もあります。
  • 降神(こうしん)
    「降神詞」を唱えてから、お迎えする神様にお降りを願います。
  • 一拝(いっぱい)
    斎主が、お祭りを始める挨拶を大神様にします。その時、斎主に倣って参列者の全員が深くお辞儀をします。(地域また場合によって略します)
  • 献饌(けんせん)
    神様にお供え物をします。(また、地鎮祭の殆どでは、先にお供え準備をして、お神酒と水玉の蓋を開ける所作をします)
  • 祝詞奏上(のりとそうじょう)
    斎主が、そのお祭りに適した祝い詞を奏上します。その内容は概ね、お祭りの主旨、施主の住所氏名、業者名、工事の無事安全祈願、他を書いて神前で奏上します。その時参列者は、お頭を深くお下げします。
  • 敷地清祓(しきちきよはらい)
    建築また工事をする敷地を、塩・砂・切麻・他の散供をして祓い清めます。
  • 地鎮行事【草刈初(くさかりそめ)・穿初(うがちぞめ)の儀】
    鎌、鋤、鍬等で、工事の着工の儀式をします。
  • 鎮物埋納(しずめものまいのう)
    「鎮物」を敷地に仮に埋める所作をします。基礎工事の時に、家屋の中心となる部分に、あらためて北向きに埋納します。
    ※地鎮行事・鎮物埋納は、諸事情によっては略す場合が多いようです。
  • 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
    玉串を奉って拝礼します。参列者の全員が玉串拝礼、また代表者が玉串拝礼して、その他の方々は代表者に合わせて自座で列拝をする方法もあります。順番は、概ね、斎主、施主、施工者ですが、招待者・設計士・その他参列者によって適宜変更します。
  • 撤饌(てっせん)
    お供え物をお下げします。(またお神酒、水玉の蓋を閉めます)
  • 一拝(いっぱい)
    斎主が、お祭りの終りの挨拶をします。その時、斎主に倣って参列者の全員が深くお辞儀をします。(最初の一拝を略した場合は、略します)
  • 昇神(しょうしん)
    「昇神詞」を唱えて、神様に元の御座に御戻りいただきます。
    ※上棟用として、また鎮座を願う場合は、お戻り(昇神)いただきません。
  • 直会(なおらい)
    殆どの地鎮祭では、斎主の先導でお神酒の乾杯をします。また招待者、参列者等の祝辞がある場合、同場所にて行います。
    ※お神酒は、運転手・飲めない方は香りをいただいて納めます。
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