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今年も奥宮千勝猿田彦神社にて提灯祭が斎行されました。
　　
　
残念な事に、今年は午前中より大雨が降り安全を考慮し提灯やぐらを建てませんでした。
毎年やぐらの前で記念撮影を行っている方も多く、またやぐらのために提灯を奉納して頂いた方には、この場をかりてお詫び申し上げます。
当日は花火撮影のためか、大きなカメラを持って祭事の写真を撮っている方もおりました。
色々とインターネット等で掲載されているとのことで、ありがたいことにご参拝の方が年々増えております。
祭事が終わってしばらくすると、濃尾大花火が始まり、提灯の飾られた夜空を花火が彩ります。
早い時間から席をとっていた方もおり、その方に聞いてみると一番の人気場所が神宮の遥拝鳥居の
奥から見る花火だそうです。前を遮る物もなく実際にその場所から見てみましたが、このように観覧が出来ます。

少し下がって遥拝鳥居越しに見る花火はこうなります。鳥居と花火が非常に風流です。
　
固定カメラを持って、撮影をされる方も多々いらっしゃいました。
しかしながら、前述のとおり今年は花火開始まで雨が降っており曇り空と、風がなかったために、
一部花火が隠れてしまう事も多く、中々満開の花火を見る事もできず残念でした。
帰りは旭雅楽会と一緒に雅楽演奏により参拝者さんをお見送りです。

夏のお盆の思い出に来年もどうぞ皆様おそろいでちょうちん祭にご参列下さい。