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 梅雨入りの候、皆様ますますご清祥のこととぞんじます。
 
　さて、先日の六月二日に塩竈大神祭が斎行されましたのでご報告をさせて頂きます。
塩竈大神様は名の通り煮塩の造り方を考えられた方です。
また、出産は潮の満ち引きに関係していることから、安産の神様とされております。

　私ごとですが、このブログを書いている私にも長男を授かり、宮司さんより
「今日は潮が満ちるから今日にでも出てくるんじゃないか」とおっしゃられ、
その日の夜に安産で出産しました。現在は幾何学や医学などの発達により、そういった教えがないがしろになってきていますが、やはりそういった神羅万象は遥か古から変わることのないことだと感じました。

話がそれましたが、その塩竈大神様の年に一度のお祭りでした。本殿の中に置いてあるさつきも綺麗に咲いて、さつき越のお祭りの写真です。

皆様、安産祈願の際は、当神社で塩竈大神様にご報告をしてみてはいかがでしょうか。