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ストリートピアノについて

尾張一宮駅に期間限定でストリートピアノが設置され、SNSを通して当神社のストリートピアノを知りお問合せが多数ありましたのでご案内いたします。

当神社にもストリートピアノが置いてあります。

一宮市で最初にストリートピアノを設置した場所です。また、常設で設置してあります。

SCHWESTER(シュベスター)の180のグランドピアノです。
日本ではヤマハ、カワイが有名過ぎてピアノに興味ない方は聞きなじみがないかもしれませんが、日本で3番目に歴史のあるピアノ製造会社です。また、純国産の手作りにこだわり、生産数はそこまで多くありません。

昭和40年代のもので当時は良い材質が非常に沢山使われております。贅沢なピアノです。鍵盤も二枚象牙で現在ではワシントン条約で手に入れることができません。


ではこのピアノはというと、寄贈されたものです。

もともとピアノの先生をしていらっしゃった方が、歳をめしもうピアノが弾ける歳ではないとのこと。お子様もおらず「大切にしていたピアノで思いのこもったピアノ、神社ですと引き続き大切にしていただけるでしょ。弾かないと悪くなってしまう。古いピアノは値段もつかないから。捨てるくらいなら、皆にひていただけたほうがピアノも幸せでしょ。」と寄付していただけました。

色々な方に引いていただければ幸いと置いてあります。
思いをつなぐ『紡ぐピアノ』です。調律はしてあります。

技芸上達、芸能の神様の天宇受賣大神様がご鎮座しております。
小さな子ですと練習して天宇受賣大神様に技芸上達と見守って頂けます。
上手な方は天宇受賣大神様に演奏を奉納していただければ幸いです。

なお、祭礼中やご祈祷中は弾くことができませんがご了承ください。

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