地鎮祭(安全祈願祭)
土地を埋める時・また家を建てる時には、猿田彦大神の『清めの御砂』『清めの神塩』による、大神の御神徳をいただく「地鎮祭」をして、土地・敷地を清めます。
また、大神様より土地をお借りし、住まわしていただきますので、家を建てられます中心・主だった箇所に三十センチ掘り、ビニール袋のまま(北向き)に『鎮物(しずめもの)』を埋め、その了承を得、末永く守護いただきますお守り様です。
なお『鎮物』は基礎工事などで掘り出さないようご注意ください。
棟上祭
棟上げ当日は、工事の安全を祈り仕事を始める前に、大工・棟梁が主となり建てる敷地を「猿田彦の清めの御砂・神塩」以って清め、お神酒をいただいてから、仕事を始めます。(地方により異なります)
屋棟が上がりましたら、地鎮祭に授与されました『上棟幣また御幣(芯榊の神籬(ひもろぎ))』、『上棟札』、『籠・縁起物』、『お下がりの撤饌品(てっせんひん)の袋』を屋根に上げます。なお、御神札、上棟札、上棟幣、籠・縁起物、無いお方はご祈祷の上授与を。
- 1. 『上棟幣また御幣』
- 屋の棟が上がりましたら、『上棟札』や『縁起物の籠』も一緒に、屋根の棟木に上げ、魔・災いが入らないよう、神主さんに祓っていただき、家を守るご祈祷をいただきます。
無いお方は「建築図面」を持参(送付)、ご祈祷を受け授与ください。
- 2. 『上棟札』は家をご守護いただく『御神札』です。
- 前記1.『上棟幣』と共に屋の棟に、麻・水引きにて縛り上げます。
『上棟札』に記されている大神等は、屋根の上から家を守られる大神様たちで、御神札の裏側には、「施主名」「請負業者名」また「棟上げの日付」が記入できます。
- 3. 『籠・縁起物』
- 『籠・縁起物』、御神札・破魔矢・その他の縁起物を入れた『籠』は、魔や災難を祓い、招福と繁栄を祈って屋の棟に同じように上げ、見張り守っていただくものです。
- 4. 『お下がりの撤饌品(てっせんひん)の袋』(神社で御祈祷をされた方に授与)
- この袋の中には「猿田彦大神の清めの御砂・神塩」が入っております。
「砂・塩」は混ぜ敷地の東北の隅より右まわりで清めます。
詳しくは「御砂」の袋の裏をお読みください。
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『上棟札』 (じょうとうふだ) |
『地鎮上棟幣』 (じちんじょうとうへい) |
『上棟籠』 (じょうとうかご) |
| 屋棟(やのむね)に上げる |
地鎮祭に使用、後屋棟に上げる |
屋棟に上げる縁起籠 |
竣工祭
家が完成しましたら、掘り返した土地・建てられました家など一切を鎮め清めます。また、住む方々の健全と円満・繁栄を末永くお守りいただき、家相・地相から来る災難、また方災・鬼門などから来る災い避けの「お守り」として、『鎮守』『御富岐玉』など授与できます。 ゆえに、これから住む方々にとっては地鎮祭よりも大切なお祭りです。 店舗の開店、会社・事務所の開業など「商売繁盛」「千客万来」を願い、また工場、工事現場の仕事には、「安全祈願祭」をし無事安全を祈ります。また家の解体・井戸・竈の性抜きにはそのお祓いを致します。
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『鎮物・鎮守』(写真左)
中心、又は四隅に埋める |
『御富岐玉』(みほぎだま)
災い除け、不浄除け守り。 竣工時に部屋の四隅に掲げる |
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